テスト環境

imate

「その1」
Fujitu FMV BIBLO BIBLO 5133 NU7/Y (ノートPC MMX Pentium133MHz)
「その2」
CPU:AMD K6-2 300 M/B:DCS AX7S(ALIチップセット)
「その3」
CPU:Celeron 300 M/B:FIC VB-601-V(VIAチップセット)


Windows95で実験

使えます。でも、かなり難アリ。
iMate+ADBキーボード、DOS/VのUSBポートに繋げば使えると思うんだけど、、、
BIOSでUSBポートとUSBキーボードを有効にして再起動。
「その1」
−BIOSがUSBキーボードをサポートしていないためか動作せず。
「その2」
−とりあえず使えるようにはなるが、反応がとても遅い。
「その3」
−BIOS画面で一瞬使えたが、その後使用不能に、、、


usb

「その2」の環境でWindowsのPlug and Play機能にしたがってドライバーをインストールすると使えなくなってしまう。ドライバーをはずせば使えるのだが、相変わらず反応は遅い。キーを押して1秒くらいしないと文字が出てこない!
マウスは全然ダメ。動きゃしない。
どうすりゃいいんだ?
まだまだ研究が必要ですな。


Windows98で実験

devman98

こちらも「その2」の環境でテスト。
USBを正式にサポートしているだけあって、しっかり認識!
キーボードのADBポートに接続したマウスも認識!!
デバイスマネージャではどちらも
「USB ヒューマン インターフェイス デバイス」
となっていました。


key_mouse

調子にのって、角マウスなんか付けちゃいました。
でも、このキーボードとマウスを繋げてから、システムが不安定になったような気がするんだけど。30分に1回くらい落ちるんだよなあ、、、原因不明。
ところで漢字キーってどこになるんだろう??
日本語/英語の入力切り替えはコマンド+スペースじゃないっす。当たり前か、、、


その後いろいろいじった結果

「漢字」キーは「TAB」キーの上にある「〜」キーに割り当てられていました。これで日本語/英語入力の切り替えが楽になりますね。またコマンドキーはどうやらWindowsキーになってるみたいです。ちなみに、マウスの右クリックは「Shift+F10」で代用できますよ。(私はコレが使いにくいので、某ユーティリティーでコマンドキーに割り当てています。)
マシンの動作が不安定になった原因はUSB機器の競合かも。他にUSBのスマートメディア/PCカードリーダーを繋げていて、コイツを外した状態では落ちません。
ドライバーは「ALi PCI to USB Open Host Controller」が自動的に読み込まれてます。「ドライバーを変えれば落ちなくなるかも」と思い、「標準 OpenHCD PCI to USB ホストコントローラ」へ入れ替えたところ、大発見、ハードウェアの自動認識で「iMate… ADB To USB Converter v2.7」と出てくる! なんか嬉しくなっちゃうね。だってALiのドライバーだと「不明なデバイス」にされてたから。

1999年後半以降のマザーボード

USB機器の認識率もかなり向上していて、BIOSで有効になっていれば、BIOS、DOS、Windows、Linux、、、等で使える率が高くなっているようです。

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