ここは長野県某所にある山小屋です。 電気を引いていないので夜はコールマンのランタンとヘッドランプのあかりが頼りでした。 そこで、実験的に太陽光発電を導入することにしてみました。 ソーラーパネル+バッテリー+インバータ といった基本的でお手軽なシステムです。 「 実験的に」といっても、ある程度実用的なシステムにしたいと考えていました。いろいろ検討した結果 ナチュラル スカイ ネットワークさんより、ソーラーパネルとバッテリーのセットを取り寄せました。当初バッテリーは自動車用をと考えていましたが、耐久性の面で難があるようです。 |
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ソーラーパネル POWER(max):9W Voltage voc:18V Current(max)Isc:500mA |
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バッテリー(左) PE12V7.2Ah(後日PE12V12Ahへ交換) インバータ(右) |
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日当たりの良さそうな場所へ、ソーラーパネルを設置。 | |
バッテリーとインバータを結線。 真ん中の赤いスイッチはメインスイッチ。 インバーターの出力側へはヒューズを付けました。Max100Wと非力なので、電力オーバー等のトラブル時に遮断するためです。 |
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電気がつきました。 電球は消費電力を抑えた電球タイプの蛍光灯を使用しています。14Wのランプ、7.2Ahのバッテリーでの連続点灯は3時間程度でした。バッテリーが満タンならもう少し延びると思います。 |