このスキー板は1960〜70年代に製造されたもの。HATA製。長さは2m10cmもあります。当時は長い板が流行だったらしい。表面がボロボロだったので、ウレタン塗装をしてみました。そして、このワイヤー製ビンディングは「カンダハー」といいます。HOPE製。
ブーツは適当なものが無かったので登山靴で代用しました。ビンディングのワイヤーでブーツを固定します。しかし、これだけでは転倒時に簡単に外れてしまうため、さらにバンドで締めます。これが正式なバンドの掛け方なのかどうかは不明です。ちなみに開放機構は付いていません。
実際に滑ってみました！
ブーツは上記の登山靴。ウェアも往年のスキーヤー風？に。 足首が固定されていない上に2m超の板、最近のスキーと同じ感覚で体重をかけていても、板をコントロールすることはできません。案の定、初めは苦労しましたが･･･
慣れてしまえばこんなもんです。でも普段の滑りとは違う筋肉を使うみたいで半日しか持たなかった。情けない。