注 意!!!
これはあくまでも実験です。
実際の使用に関しては使用許諾契約上の規制がありますのでこちらをご覧下さい。
MacOS X (10.0)付属のヒラギノフォントをWindowsXPで使う実験です。
インストール方法は残念ながら掲載できませんが、
XPはOpenType対応なので使えてしまうのです。
しかしAdobe Illustratorで使用するとトラブルが、、、
半角英数字の文字幅が狭くなってしまう。
以下はヒラギノ角ゴシックPro W3をIllustrator 10で表示したもの。
Adobe サイトのFAQを覗くとこんなことが書いてある。
欧文キャラクタを使用している場合は、Windows とMacintoshでフォントのキャラクタグリフ(または文字の形)が異なって表示されます。これはプラットフォームにより参照しているCMAPSファ イルが異なるため発生します。Windowsでは半角文字、Macintoshではプロポーショナル文字の扱いとなる為、レイアウトが崩れる場合があります。
Illustrator 10 Windows版が参照しているCMAPSファイルは「90ms」です。Illustrator 10 Macintosh版は「83pv」です。
そこで対応するCMAPSファイルを探し、ファイル名を変更してみた。
C:\Program Files\Common Files\Adobe\Fonts\Reqrd\CMaps
にあるファイル 「83pv-RKSJ-H」を「90ms-RKSJ-H」 へ変更してみたところ、こんな感じになりました。
一応解決したのかな?
もう少し使って様子をみます。(使ってはいけません!!)